テーブルが閉じてしまった。少々ウロウロしていると再び開帳する様子。ココで直ぐに着席。仕切り直して再びプレイヤー中心の300HKドルフラットベッドを開始。時間はこの時点でAM2:00を過ぎていました。
相変わらず3勝2敗ペースでチップは増えるものの一発勝負のタイミングが全く掴めない。この時仲間が居れば勇気をもってベッドする事も出来たのかもしれませんが、一人で決断しなくてはならない為、なかなかビビッと感じる事が無かった為、ダラダラとフラットベッドを繰り返していました。
P:プレイヤーの勝ち
B:バンカーの勝ち
P P B P P B P Pの順で勝っていたその時・・(ビビビッ)来た!次はPだ!!と直感しました。
この時の手持ちは24000HKドルを超えており、5000HKドルを投入する事に。ココで負けたら最後の14000HKドルを再度Pに投入して勝負する事に決定!!!
(私は1発勝負前なので終始、次のベッドに集中していました。周りは全て中国人で何を言っているかさっぱり分からなかったのですが、複数回注意された事もありました。その時は「Sorry」と愛想よくお詫びするのみで再びベッドに集中してました。周りの人からは変わったアジア人だな?と思われていたに違いありません。)
ココで目の前にあった5000HKドルを全てプレイヤーにベッド。
ザワザワ・・・周りから中国語で何か言っている・・。きゃつの想像では、
「おいおい何やってんの?PPBのセットが続いているんだよ、PPと来てるんだから次はBだよ。しかもそんなにベッドして正気かい?」
恐らく上記の様な発言だと推測していますが、ニコッと愛想笑いして勝負へ。他は全ての人がB(バンカーへベッド)。一人だけ僕が調子よかったのでプレイヤーに変更した人が居たような気がしました。
きゃつが絞ります! Slow.の言葉もOKとの返事が。
1枚目カードを縦に絞った(めくった)ら・・・残念!絵柄(0)一枚目をオープンして
2枚目を絞ったら・・・・お!ダイヤの足がある(この時点では4,5,6,7,8,9,10のどれか。)
カードを横にして徐々に絞っていたら・・4ピン(この時点で8,9,10)・・・
めくったら美しいダイヤの9!!ナチュラルナインでした。
ウァーオ!バンカーは絵柄と2の合計2点(2枚の合計が8か9だった場合をナチュラルエイト、ナチュラルナインと呼び相手側は3枚目を引けない)
やった~!終わった・・。めちゃくちゃ疲れました。時計を見るとAM3:00を超えていました。これで持ち金額が目標の28000ドルを超えたので、今回は一発勝負無しで勝利確定。キャッシャーに行き現金に両替してシェラトンに帰りました。
AM3:00を過ぎていましたが、シェラトンホテルでは、なんとコンシェルジュも開いており、タクシーも沢山待機していました。以前2016年の時も24時間営業だったのかな?
またAM3:00でもベネチアンカジノではテーブルゲーム中心に人が減っておらず、カジノに熱中している中国人が多かったです。(本当に眠らない街ですね~)
つづく