サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

会社の価値と会社の株価について

株式投資の鉄則は会社の株を買うのではなく、会社の価値を買う。と著名な投資家は言っています。価格(株価)ではなく価値(会社)で投資せよ。これは中国企業の投資に限ったことではありません。

では会社の株価とはどう決定されるのでしょうか?
また会社の価値って一体どういう意味?
こちらについて私なりの考えを述べさせていただきます。

 

まず株価ですが企業が発行している株は市場に流通しています。つまり世界の誰かが流通している株を持っています。(多くは電子化されて)
例えば私がA社の株を10000円で100株買いたいと注文を出しても世界の誰も売ってくれなければ取引は成立しません。(中国株の場合、指値のみでの注文)
その後インターネット上で11000円で売り注文が出ている事が分かった場合にどうしても欲しい私は10000円の注文を取り下げ、11000円で再度買い注文を出せば取引が成立され、11000円の値が付きます。
このように株価とは売りたい人と買いたい人が価格を決めますので会社の事業内容、経営陣の能力、売上高とか利益、配当等よりも、会社の知名度とかその日のニュース等で株価は変動することが多いです。

 

一方で会社の価値とはどの様に判断するでしょうか?以前のブログで5年後の会社の売り上げと利益が、どう推移するかは誰もわからないと申し上げました。ただ推測するのは自由です。(例:新型の家庭用ゲーム機フ〇ミリーコンピュータは爆発的に売れるだろう、子供たちが夢中で遊んでる。発売を契機にこの会社の5年後は驚くべき売り上げと利益になるので会社の株を購入した)
この推測が当たるか、外れるかで長期的な資産形成が出来るかどうかが決まります。
この場合、購入後に株価が下がろうが気になりません。それより将来の業績予想が正しいかどうか、つまり3-6ヶ月毎に発表される業績結果の方が気になります。業績が自分の予想通りだった場合、株価の下落は、むしろ大歓迎です。安く追加投資が出来るからです。
賢明な投資家は夜ぐっすりと眠る。とは上記の出来事を指すのでしょうか?

 

私の場合は長期間陽が当たる会社を予想し投資するかどうかを決めます。自分の予想が、その通りになった場合は結構な快感です。予想が外れて赤字転落した場合は凹みますが。

最後まで読んで頂き有難うございました。
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