サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

2024年1-9月四半期決算について その3

 

 

きゃつは上記のアフィリエイトにより収入を得ています。


 きゃつのブログへようこそ。では早速結果を見てみましょう。

 

☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元です。

 


江蘇高速道路(00177)☆☆
【前年2023年9月期 四半期決算】
売上高:11,609.1 純利益:4,036.7 
【過去最高 9月期四半期決算】
同上(2023年が過去最高でした)
【2024年9月期 四半期決算】
売上高:14,058.0 純利益:4,120.0(2.1%)

 

考察:売上・純利益ともに過去最高を更新。お見事です。この銘柄は2004年に投資をスタートした時から持っている唯一の銘柄です。江蘇省と言う地の利を生かして堅調な業績を確保していますね。20年以上一度も減配していない点と財務状況が良い点も高く評価しています。

 

 


浙江高速道路(00576)☆☆
【前年2023年9月期 四半期決算】
売上高:12,350.0 純利益:4,079.0 
【過去最高 9月期四半期決算】
同上(2023年が過去最高でした)
【2024年9月期 四半期決算】
売上高:12,980.0 純利益:4,128.0(5.2%)EPS:0.688HKドル

 

考察:僅かではありますが増収増益でダブル過去最高を更新しました。お見事です。この銘柄で最も注目は、昨年に有償増資が実施される代わりに、可処分利益の75%を配当にする発表がありました。本当に実現されるのでしょうか?
ラフなシミュレーションですが本決算のEPSを0.89HKドルとした場合、配当が0.667HKドルとなりますが・・。

 

 


考察
 最後は最も評価が高い過去最高を更新した2銘柄を掲載しました。大幅な増益を記録した銘柄は無く、評価した8銘柄は五十歩百歩でしたね。何時もの通り簡単にまとめてみます。

 


7-9月期四半期決算まとめ
減収・減益:1銘柄(中国中鉄)
増収・減益:2銘柄(安徽高速、新華文軒)
減収・増益:1銘柄(中国交通建設)
増収・増益:4銘柄(広東高速、中国銀行、江蘇高速、浙江高速)

 

過去最高更新銘柄:6銘柄
売上のみ:2銘柄(安徽高速、新華文軒)
純利益のみ:(中国交通建設)
ダブルで過去最高:3銘柄(中国銀行、江蘇高速、浙江高速)

 

減益3、増益5でした。大幅増益の銘柄はありませんでした。中間決算では減益銘柄が多かったのですが見事に巻き返した点は高く評価できます。また過去最高を更新した銘柄も6銘柄に増えましたが、ほぼ横ばいと考えて良い結果でしたね。昨年の決算が全体的に凄く良かったので同程度であれば十分満足です。


 
 なお、実際の数字については公表値もご確認くださいね。

 


注目の完美医療(01830)ですが4-9月の中間決算発表日が11月29日に決定のアナウンスがホームページ上に公開されました。現時点で大幅減益(もしくは増益)のアラートはありません。・・と、言う事は今年の決算は昨年比で、ほぼ横ばいであると想定しています。この発表を待って今年末と来年のNISAの投資戦略を決定します。

 


最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村