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きゃつのブログへようこそ。保有銘柄の中間決算報告最終回です。ラスト4銘柄の結果と総まとめを掲載します。
2022年1-6月期中間決算 単位は売上、利益は百万元です。過去最高で☆つけます。公式発表も併せてご参照くださいね。
中国鉄路通信信号（03969）
【中間過去最高】
売上高：20,512.0（2019年） 純利益：2,268.0（2019年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：18,383.0 純利益：1,934.0
中国銀行（03988）☆☆
【中間過去最高】
売上高：302,855.0（2021年） 純利益：114,048.0（2019年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：313,611.0 純利益：119,924.0
中国中鉄（00390）☆☆
【中間過去最高】
売上高：498,227.0（2021年） 純利益：13,095.0（2021年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：560,587.0 純利益：15,126.0
中国交通建設（01800）☆☆
【中間過去最高】
売上高：339,218.0（2021年） 純利益：10,386.0（2021年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：362,834.0 純利益：11,949.0
【考察】銀行、インフラ建設系は相変わらず強い決算ですね。4銘柄中3銘柄が売上・純利益過去最高更新でした。PERも低いのでこのセクターは少し増資を検討したいですね。
【最終まとめ】
結果について：
11銘柄中、増収7銘柄、減収4銘柄、増益5銘柄、減益6銘柄でした。売上、純利益ダブル過去最高は4銘柄（新華文軒、中国中鉄、中国交通建設、中国銀行）お見事。売上のみ過去最高は2銘柄（東江環保、安徽高速道路）でした。決して悪い内容では無いですが高速道路銘柄の軒並み減益は来年の配当収入を考えると痛いですね。
今後の方針：
・東江環保と天津港発展については慎重姿勢です。
・新華文軒中間決算については天晴れですが既に大量保有の為、ポートフォリオバランスを考慮します。
・高速道路銘柄群については1-9月の四半期決算内容に注目します。きゃつ調査の実力以上に株価が下がった場合は積極的に狙いたいです。
・中国銀行と中国中鉄は少しだけですが買い増ししました。
・現在の所、積極的な売却計画はありません。
以上参考になれば嬉しいです。投資は自己責任でお願いします。
