きゃつのブログへようこそ。2004年7月18日、投資について何も知らないきゃつが中国株へ投資を始めた日です。この時は中国株ブームでもあり書籍も豊富にあったので隅から隅まで読み漁って投資しました。世界No.1投資家のウォーレンバフェットさん率いるバークシャー・ハサウェイ社もペトロチャイナに投資されており(現在は売却)、中国への投資判断は正しいと判断しております。現在もBYDに投資されておりますが継続して中国への投資は検討されるのでしょうか?
中国への投資について(マンガーさんより)
中国政府は投資家を不安にさせている。特にアメリカから中国への投資は以前よりも現在はかなり慎重な動きになっている。緊張は確かにあり確実に中国の株価に影響を与えている。特にインターネット関連だ。政府からは少し規制を緩めるなどのコメントがあり良い兆しも見れるが。アメリカのやり方と中国は全然違うからね。文化も忠誠心も違う。
私が中国へ投資してきたのは、魅力的な会社を安く買えるからだ。安くて良い会社を買う為であれば小さな政治問題のリスクは取るに値する。他の人は違う結論に辿り着くかもしれない。未だかつてないほど中国に対して心配している。
きゃつ的な考察
今回の株主総会の中で最も注目していた点はバークシャー社として中国全体で成長が期待できないと判断しているかどうかでした。次に今後も中国に対して投資を継続、投資に値すると判断するかどうかです。
株主総会のコメントからは
・中国には良い会社が存在し安く買えると言った魅力がある。
・政治問題はリスクとも言えるが小さなリスクで取るに値する。
と判断している点は嬉しいコメントでした。他人は違う結論にたどり着くかもしれませんが、マンガーさん、きゃつは同意見ですよ。本当に中国にも良い会社は沢山ありますからね。
つづきます。