サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

中国の「技術力」がいよいよアメリカを引き離す

 

 

きゃつは投資する時、第一に「今後何処の国が経済成長するのか」を考えます。その国の市場(GDPなど)が10年後に拡大するのか、縮小するのか、横ばいなのかを予想します。

 

第二に、その国の国民性について検討します。実直で勤勉な国民性なのか?貪欲な向上心、自己研鑽する国民性なのか。因みに日本の国民性は高い評価です。あ・・・でした。(主観です)今回はこの点について掲載してみます。きゃつは2004年7月、中国株へ投資を開始しましたが同時に新興国(ブラジル、ロシア、インド等)への投資も興味を持っていました。結果だけ申し上げますと国民性、治安等で中国以外の国への投資はとても出来ないと判断しました。唯一ベトナムだけが少々気になりましたが、中国の魅力には遠く及ばず。

 


2021年5月、現代ビジネスさんが

 

中国の「技術力」がいよいよアメリカを引き離すなか、日本に起きる「大変な事態」

 

の記事が公開され、2004年当時の自分の判断は正しかったと同時に今後10年間も中国の経済成長の可能性が高いとの判断となりました。

 


記事の内容できゃつが注目した点を抜粋します。

 

・各国の技術力を比較するのは簡単なことではないが、出願された特許数を見れば、おおよその技術水準について知ることができる。
・中国の国際特許出願は、2000年にはわずか800件弱と、1位の米国(約4万件)はもちろんのこと、日本や韓国よりもはるかに少ない件数だった(世界知的所有権機関調べ)。
・2010年代に入って中国は急激に技術開発を活発化させ、申請件数が急上昇。とうとう2019年には米国を抜いて世界トップに躍り出た。
・2020年のランキングも発表されているが、米国は約5万9000件と微増にとどまる一方、中国は約6万9000件と16%も増加し、米国との差を広げている。(日本は約5万件で前年比マイナス4.1%)

 

・基礎研究が盛んで画期的な論文が多数、発表されている国は、次世代においても高い技術力を発揮する可能性が高い。
・この点においても中国の躍進が目立つ。科学技術・学術政策研究所の調査によると、優秀と判断される論文数(論文引用回数において上位10位に入る論文数=分数カウント法)において中国は2018年に米国を抜いてトップとなった(論文の総数ではすでに中国は2017年にトップに立っている)。
・中国の論文数は4万本を超えており、増加傾向が顕著である。一方、米国は約3万7000本だが、2013年から前年比マイナスが続いており、中国との差がさらに拡大する可能性が高まっている。(そりゃあアメリカも焦りますね。因みに日本は3825本でした)
・特許数と論文数の両方において中国がトップに立っているということは、現時点ではもちろんのこと、将来においてもテクノロジーの面で圧倒的な影響力を持つということである。

 

 

20年前の中国と言えば他人の真似をする事が多く知的財産権の侵害で問題になった時期もありました。経済発展の源は人です。戦後の日本も実直で真面目で勤勉な国民性が経済を大きく発展させました。2004年当時、同様な国民性で経済発展が見込まれるのは中国であると考えましたが結果は正解でしたね。

 


きゃつは中国の躍進は未だ続くと見ていますが、将来は誰にも分かりません。今後の10年はどうなるのでしょうかね?自己責任で判断願います。

 

 

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