きゃつのブログへようこそ。
表題について投資歴が豊富な人からすれば当たり前の話ですが、何事も当たり前が出来ていない人は多いです。話はそれますが小生は29年間、外回り営業をしていますが、今でも特別な事はしていません。基本に忠実に営業してます。数多くの失敗を経験して成長しましたが成長のコツは同じ失敗は繰り返さない事だけ心掛けています。しかし今まで出会った他人とか見ていたら意外と基本を大事にしない人も多いし同じ失敗を繰り返しても平気な顔をしている人も見受けます。営業を10年経験しても当たり前の事が出来ない人も多いのです。
きゃつは、そういう人を見ても全く腹が立ちません。何故ならそんな人が居るからこそ自分の価値が高まるからです。こんな性格なので最初から出世に対して興味は無く営業のスキル向上だけひたすら励んでいました。実際マネジメントより営業の方が楽しいです。
投資も仕事と同じです。投資に興味があって数多くの本とか他の人のブログとか読まれているけど実際には投資出来ていない人、投資はしたものの損して途中退場、放置プレイをする人も凄く多いですが間違っています。仕事ではスキル向上が出来るのに何故投資では出来ないのでしょうか?
サラリーマンであれば多くの時間を仕事に使い評価もされますので仕事に対しての向上・研鑽は頑張ります。しかし投資に対しては研鑽しなくても誰も文句を言わないので何もしない人が多いのです。8割ぐらいの人が本業(仕事等)とか趣味とか家庭に時間を取られて投資に対して本気で向き合って居ないのではないでしょうか?
きゃつの場合、仕事と投資の研鑽は同列で考えていますので両方とも日々向上できるように努力しています。但し使う時間は仕事の方が圧倒的に多いです。サラリーマンとして29年、投資としては17年。振り返って見ると勉強、研鑽・実行・・・と言うよりも実行(経験)・失敗(経験)・実行の方が向上に対して役に立っていたと感じております。やってみよう。失敗した(上手くいかなかった)。何故か?どうしたら良かったのか?この繰り返しです。
仕事も投資も全く同じでしたね。