サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

12月本決算の発表が完了しましたね。コロナ禍で結果はどうだったのでしょうか? パート2

 

 

12月本決算の結果が出揃いました。今回の発表内容は減収・減益・減配の悲惨な状況を想定していましたが早速保有銘柄の決算を見ていきましょう。以前のブログで紹介した銘柄と3月末が本決算のパーフェクトシェイプ、ワンダフルスカイは除きます。また単位は売り上げ、利益は百万元、EPS、配当は元です。

 

 

2020年1-12月 本決算結果

中国中鉄(00390)
売上高:974,732.0
純利益:25,188.0(前年比:6.4%)
EPS:0.963(2019年0.95)
配当:0.18(2019年0.169)
過去最高:売上:974,732.0(2020年)純利益:25,188.0(2020年)

 

コメント
売上高、純利益ともに過去最高を更新しました。中国国内のインフラ事業が中心なのでコロナの影響も限定的でした。O君に紹介してもらった銘柄ですが2007年の上場以来順調に売上、利益も向上していますが株価の方は順調に下がってます。ニュースも全てチェックしましたが首をかしげる様な内容は見当たらなかった為、少しだけ購入しました。今の所追加購入第一候補ですね。

 

 

 

中国交通建設(01800)
売上高:624,495.0
純利益:16,475.0(前年比:-17.6%)
EPS:0.92(2019年1.16)
配当:0.1808(2019年0.232)
過去最高:売上:624,495.0(2020年)純利益:20,943.0(2017年)

 

コメント
中国国内と海外でのインフラ事業を展開しており世界では135ケ国に進出しています。一帯一路政策の代表格。中国は強かに発展途上国との関係性も強化しておりインフラ事業を実施している銘柄は要チェックです。こちらもO君に紹介してもらい。過去のニュースと2007年上場以来の売上・利益推移をチェックした所、見事な右肩上がり、株価は右肩さがり。中国中鉄同様に少しだけ購入し追加購入の検討も実施しております。発展途上国が豊かになった(正式には格差が大きくなって豊かになった)時にこの銘柄は買われそうですね。何時になるかは不明ですが。

 

 

 

安徽高速道路(00995)
売上高:2,714.0
純利益:916.0(前年比:-15.9%)
EPS:0.552(2019年0.657)
配当:0.23(2019年0.23)
過去最高:売上:4,640.4(2019年)純利益:1,115.3(2018年)

 

コメント
高速道路銘柄は中国政府の要請で1月から3月までは交通規制で閉鎖。5月中旬までは無料開放の指示により全ての銘柄でメイン事業は大幅減収・減益となりました。ただ後半は多くの銘柄で業績が元に戻っており2021年は従来の業績に戻りそうです。高速道路以外の事業を手掛けている銘柄もありますが、安徽高速は高速道路に特化しています。安くなったら追加購入を検討する予定でしたが完全に買いそびれました。減益でも配当は据え置きだった点は大きく評価しています。

 

つづきます。次が最後です。

 

 

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