きゃつのブログへようこそ。サラリーマンのお小遣いで中国株一本勝負を続けて16年半。無理ない節約生活を継続し、お小遣いが貯まれば追加投資。配当が入れば追加投資をズーッと続けてきました。失敗に終わった投資も非常に多かったですが長く勉強ができ、成長し夢を見続ける事が出来ました。これからも続きます。
興味は無いかもしれませんが、きゃつは資産金額を公開していません。
ただ年収の手取りに対する配当の金額比率を年1回公開しています。10月上旬から中旬にパーフェクトシェイプの本決算配当の入金がその年の最後の配当で、入金後に手取り年収と比率だけ公開しています。
今までの投資を振り返ると、2004年中国株へ投資開始時、周りの仕事仲間にも打ち明けてみましたが多くの人から聞こえたのは反対意見ばかりでした。心折れそうな時もありましたが、バフェットさんの本を読み漁り、これから世界経済の成長は何処なのか?を自問し勉強して投資と真剣に向き合って16年ブレる事はありませんでした。流石に投資開始時の正誤は出たのではないでしょうか?下記に結果を示します。
・16年半の総投資金額を100とする場合(貯金のみの資産が100)
・16年半で貰った総配当金:85(手取り→殆ど再投資)
・2021年1月時点の総資産額:254でした。
投資の為に用意したお金100 + 配当(再投資)85で総投資は185です。
それが254として資産価値になった。つまり貯金のみの場合より2.54倍に資産が膨らみましたよー。と言った結果です。
未だ売却していないので来週には半額になってしまう可能性もありますし2倍になる可能性もございます。資産総額で一喜一憂するつもりはありません。
小括ですが
仮に投資せずに節約と貯金だけだった場合は100ですが本当に100だったでしょうか?節約して貯金のみの場合ストレスが貯まって好きな事にお金を使ってしまう傾向があります。(自己分析)
恐らくきゃつの場合、好きなマカオ旅行に年1-2回行って無駄な散財をしていたでしょう。また(後から考えて)全く無駄な商品でも貯金があれば衝動買いして無意味なお金の使い方もしていたと考えます。節約・貯金だけだったら、せいぜい70-80程度だったと考えます。
目的が消費から資産形成・自助形成・自己研鑽に変わる事により夢も広がり、勤勉になり、経験値も増えて節約+投資が全く苦では無くなりました。それどころか目の前に迫っていると予想されるリストラ、インフレ、増税等、恐怖のストレスは軽減されています。
なによりも自分の努力と経験がそっくりそのまま自分に返ってくる(良くも悪くも)点にサラリーマンの自分としては強く魅力を感じてます。
読者の皆様からは、「今後の投資は引き続き中国ですか?」との声も聞こえて来ますが、個人的な意見では「ハイ。当然中国です。まだ発展します。マダマダ割安です。」とお答えします。オススメしている訳ではありません。きゃつがどうするか?です。更に夢に向かって突き進むのか?お小遣いが0になるのか?答えは5-10年後に出ます。
投資は自己責任で御願いします。