サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

2020年1-9月期 3Qの決算状況は如何に!?

 

 

きゃつのブログへようこそ。
2020年10月末に各企業の第3Qの決算発表がありました。今年の決算は予想通り減収・減益が多いですね。新型肺炎の影響は欧米や日本に比べて中国は少ないと思われますが、それでも決算状況は芳しくありません。

 

個人的には決算悪化の影響で株価が下がってお買い得になる様なら買いを検討したかったのですが、株価は思ったよりも下がっていない為、今のところは手を出していないのが現状です。じっくり検討します。

 

この様な状況の中で、少しだけですが対前年比増益を記録した企業もあります。
「新華文軒00811」です。新型肺炎の影響が無ければ少なくとも15%は増益したと予想しています。

 

後は頑張って背伸びすれば本決算では対前年とほぼ同様な業績かも??と言った銘柄が
「CRSC 03969」純利益:-5.7%(減益)
中国銀行 03988」純利益:-8.7%(減益)

上記3つの銘柄は配当も前年並みに出して欲しいですね。保有銘柄では流石に1-9月で赤字転落の銘柄はありませんでしたが2020年の本決算で減配は免れません。

 

そんな中、昨年注目したパーフェクトシェイプ(01830)ですが、10月30日夜に4-9月の中間決算(未監査)についてホームページに掲載がありました。10月末の時期は大幅な増益もしくは減益があった場合、事前にアラートを発信しますのでホルダーは注目していますが、どちらでも無い場合、監査後の正式発表までなにも掲載されないこともあります。

 

結論から申し上げると今年の全体の売り上げは-15%程度で減収になりそうですが、香港の72日営業自粛期間が影響し28%減収、中国本土、マカオ、オーストラリアでは16%の増収で全体で15%程度の減収予想とホームページに掲載されています。今後の業績見込みについては、相変わらず楽観視している様でした。

 

個人的な見解ですが、通常であればアラートを鳴らさない場合は未掲載となる所でしたが、投資家が気になっている情報を現時点の分かる範囲で律儀に掲載する点では経営陣の誠実さが窺えると判断しています。(あくまで個人的な見解です)

 

将来の事は誰にも分かりませんが現時点では少なくとも売却は考えておりません。購入に関しては慎重に検討します。

 

 

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