いつもブログを読んで頂き有難うございます。
今回は待ちに待った東江環保の本決算について掲載します。この銘柄は2005年に沢山購入しましたが追加購入はせず、2018年に一部だけ売却しました。まだ沢山残っています。配当だけで既に購入金額の元手をとっており非常に当たり投資だった銘柄です。
中国で産業廃棄物処理の会社は長く成長するビジネスと考えて投資を始めましたが予想通り売り上げは15倍、純利益も10倍以上になりました。こういう銘柄に投資出来たら気持ちいいですね。ただ、このように上手くいかないのが株式投資ですが。
2019年12月本決算
売上高:3458.5百万元(前年同期比5.3%増)
純利益:423.9百万元(前年同期比3.9%増)
EPS:0.48元
期末配当:0.15元(前年0.14元)
でした。飛躍的な伸びは無かったものの、堅調でした。過去の決算を見てみると売上は毎年増え続ける傾向にあり、純利益は少々波があります。事業内容を鑑みると将来も成長し続けそうな予感がしております。また利益が微増だったのに配当は増やしてくれている点は評価できると考えております。
因みに過去最高は
売上高:今回発表の2019年12月期
純利益:533.8百万元(2016年、確かこの時臨時収入を計上したような・・)
でした。
既に沢山持っているので追加購入するかどうかは微妙ですが、売却は考えておりません。これからも頑張って欲しいです。
投資は自己責任で。最後まで読んで頂き有難うございます。