いつも、きゃつのブログを御読み頂き有難うございます。
今回は保有銘柄の広東高速(200429)の2019年12月期本決算について掲載いたします。
決算速報(未監査)では25%程度の減益でした。結果は仕方が無いのですが、最終結果(配当など)はどうなるのかが注目していました。尚、この銘柄は2017年5月から投資して何回も追加投資しています。
2019年12月期本決算
売上高:3057.9百万元(5%減収)
純利益:1258.6百万元(24.9%減益)
EPS:0.6元
期末配当:1株当たり0.422元(去年は0.562元)
【参考】過去最高値
売上高:3218.7百万元(2018年)
純利益:1677.0百万元(2018年)
でした。
過去最高だった前回(2018年)を上回れませんでしたね。
個人的に注目したのは減益した時の配当です。丁度25%の減配となっています。
大きく減益した時は配当は減益率よりも高く減配して配当性向が下がってしまう銘柄が多いのですが広東高速は配当性向は下がっていません。減益でも利益の70%を配当に回していますので、この点は評価しています。正直ホッとしました。
2020年の1-3月は新型肺炎の影響により更に減益が予想されますが、どの位の減益なのかに注目しています。ただ既に大量に保有していますのでこれ以上の追加投資は考えにくいですが・・。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。