いつも当ブログを読んで頂きまして誠に有難うございます。
2020年1月にアメリカとイランの緊張問題でNISA枠での投資を控えていましたが思ったより早く落ち着き、株価への影響は殆どありませんでした。
ところが(意外にも)新型肺炎が中国の武漢中心に猛威をふるい中国株が急落したのでこのタイミングで浙江高速(00576)を買いました。
中国株が、これから下がるか?それとも持ち直すのか?は大きな問題ではありません。それよりも浙江高速の業績が今後成長するのか?それとも衰退するのか?成長した場合は増配も期待できるのか?の方に注目しています。
きゃつの場合、買う時の株価をあまり悩まないようにしていますが今回は浙江高速の株価が日本円で100円を下回るかどうか!に拘りました。何故100円なのかは御想像の通りです。(今回の購入はNISA枠なので・・・解かりますよね。)
これでキャッシュポジションは少なくなりましたが実は未だ少し余力が残っています。浙江高速か新華文軒(00811)が今回の新型肺炎問題で更に下がった場合は迷わず買いを入れる予定です。
浙江高速の直近の業績を下記に示します。
1-9月期 四半期決算
売上:8779.8百万元(前同比22.3%増)過去最高値
純利益:3117.5百万元(前同比13.3%増)過去最高値
2018年12月本決算
売上:9568.3百万元
純利益:3480.5百万元
本決算では上記の2018年が過去最高値でしたので2019年の本決算が過去最高を更新する事は確実と思われます。
一方、割安感他については
PER:7.73倍(2020年業績で勝手に予想値:6.8倍)
(勝手に)予想配当利回り:税引き前6.08%
*前回の配当金額と同じだった場合の利回りです。増配された場合は更に利回りが増えます。
直近では業績、割安感、配当利回り、全てに於いて3拍子揃ってますねー。
将来的に業績がどう変化するかは誰も予想がつきません。
投資は自己責任で実施してくださいね。
最後までお付き合いいただき有難うございました。