サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

【中国株短評】2019年6月中間決算 中国銀行(03988)

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byきゃつきゃつ

 

 

6月期中間決算の発表記事はこれが最後になります。既にご存知の事と思われますが、最後までお付き合いいただき有難うございました。(自由なブログですみません)

 

中国銀行(03988)

・中国4大国有商業銀行の一角ですが4つの中では最下位(4番目)。
・為替業務に強みを持ち貿易決済業務では国内最大手。
香港ドルも発行しています。(中国銀行香港)
・香港市場と上海A株に上場しています。

 

財務情報(2019年9月8日現在)
・PER:4.75倍
ROE:11.6%
・負債比率:1137.1%
・配当参考(2018年12月):0.2108HKドル
*中間配当はありません。

 

6月度中間決算 *( )は前年比
売上高:276,688.0百万人民元(10.02%)
純利益:114,048.0百万人民元(4.5%)
EPS:0.38人民元

 

短評(きゃつ的)
2006年6月、銀行セクターの香港市場上場ラッシュ時、何となく中国銀行を3.475HKドルで買いました。以降追加投資はしていませんが、2005年時の本決算利益(25,926元)から2018年利益(180,086元)は約7倍まで成長しております。ただ・・株価は3.09HKドルで下がっていますのでPER値が低くなり割安になりました。銀行セクター全体に言える事です。


2012年頃、業績が良くても株価が大きく上昇する事が無かったので、何時か業績面で下落が来るのかと心配していましたが、現在でも過去最高値を更新し続けております。
リーマンショック以降、世界の金融機関への投資に対して敬遠され続けているのかもしれませんね。純利益世界ランクトップ20のうち銀行は4つ入っていますが4つとも中国の銀行です。


この会社は純利益で世界ランク10位に位置付けられる非常に大きな会社ですので、株式発行枚数も非常に多いです。

 

現在(2019年9月8日)の株価が3.09HKドルですので、6.822%の利回りになります。但し税引き後は4.911%程度になります。高配当銘柄としてポートフォリオの一角にするのは良いかもしれませんね。

 

この銘柄の最大の魅力はPERが4倍台の割安感と安定した配当です。株価は大きな変動が無いのも特徴です。
きゃつは、このままホールドで追加購入は他の銘柄の状況を見て判断します。

 

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