ラスベガスの後に訪問したカジノと言えば新婚旅行の時に行ったオーストラリア(シドニー)のカジノ、会社の同僚と旅行時に単独でソウルのシェラトングランデ・ウォーカーヒルカジノでしたが、いづれも規模が小さくラスベガスの興奮は得られませんでした。
ラスベガスに行くにも当時は長期間の休暇が取れなくて、お盆、GW、年末年始は旅行代が高くて手が出ませんでした。
先ずはマカオ(主にカジノの歴史)について簡単にご紹介します。
マカオ(中華人民共和国マカオ特別行政区)について①
・マカオは1999年迄ポルトガル領でしたが中国に返還されました。香港もイギリス領から中国に返還(1997年)されましたが同じ特別行政区です。
・2000年には800万人を超える観光客がマカオを訪れる。
・2002年にカジノ経営権の国際入札を実施し、アメリカ系、香港系など外資系の投資を呼び込む事に成功する。
・2005年には1900万人の観光客がマカオを訪れ急激に増加している。
・カジノの売上は2006年に69.5億ドルとなり、ラスベガス(65億ドル)を抜いて第1位となり、カジノ市場の海外開放からわずか4年でカジノ都市として世界首位になった事の背景には中華人民共和国の経済からあふれるチャイナマネーの流入であると考えます。
・現在のカジノ売上ではラスベガスとは桁違いで世界首位を独走するマカオカジノ。ココでもチャイナパワー恐るべし!きゃつが中国株にこだわり続ける理由の一つでもあります。
大体こんな感じです。(間違ってたらご遠慮なく、ご指摘お願いします)カジノの街は基本的に治安が良い事が多いと考えます。治安が悪かったら、カジノ経営危機=街にとっては大打撃となるので特に気を使っている様です。ラスベガスもそうでした。
食事は、歴史的な背景をみても分かる通りポルトガル料理、広東料理が主流ですが、観光客の増加に伴いインド料理、中華料理、日本料理、台湾料理等々、世界各国の食事が堪能できます。
地元の人が通うレストランでは安く食事できますが、高級ホテル内のレストランでは年々値段が上がっています。
面積は30.5㎞2(東京都世田谷区の2分の1)で人口は約64万人です。
世界遺産もたくさん存在し夜の街ではサウナと呼ばれる成人男性が喜ぶスポットも非常に多い!(きゃつにとっては、どちらも豚に真珠ですが)
アクセスは、マカオ空港へ直行便が成田国際空港、関西国際空港からは毎日就航しており、福岡空港からも毎日ではないが直行便があります。また香港経由でもマカオに行く事ができ、香港からはフェリー、最近では港珠澳大橋(香港-マカオ-珠海)が開通しバスでも移動出来るようになりました。鉄道は整備されていない為、移動はバスかタクシーになります。近々鉄道(ゆりかもめの様な)が出来る予定です。早くできて欲しい!
最後まで読んで頂き有難うございました。