サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

中国株を売った後にどうなったか?【洛陽ボリブデン03993 編】

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売却についての私的格言を記載します。売却理由も購入する時同様にルールを決めておかれる事をオススメします。損切をする時は勇気が必要です。特に初心者の方は損切りに踏み切れませんが業績不振に陥った銘柄を保有し続ける事はボロ株コレクターになってしまいます。ルールを作っておけば売却した方が良いのかの目安になります。誤った売却が繰り返される場合(売却した後に株価が上昇する等)はルールの変更を検討しましょう。めんどくさがり屋は投資に向いていません。自分の大事な資産なので自分できちんと管理・運営しましょう。

 

さて第4弾は洛陽モリブデン(03993)です。売却の古い順で掲載しております。
きゃつの売却に対する投資哲学として下記があります。(あえて毎回記載します)
①売り上げ減少と共に利益が赤字転落した場合は株価に関係なく売却を強く検討する。
②株主割当増資を繰り返し実施された場合は売却を検討する。
③売上・利益が増えている場合で配当率が減少した場合は売却を弱く検討する。

 

単位は全て香港ドルです。
2008年 1株当たり7.7、8.0、6.0で購入しました。
2013年8月1日 1株当たり2.95ですべて売却しました。
今回は損切です。資産は半分以下になってしまいました。でした。売却理由は上記の③でした。


売却理由ですが、この頃に成長株について強く考える時期もあり、素材関係は素材自体の価格の変動があり赤字転落はしないものの業績の上下は大きかったのです。長期保有には向いていないと判断しました。

 

では、その後2019年7月時点でこの銘柄はどうなっているのでしょうか?また売却した資金はどうしたのでしょうか?(つまり売却して良かったのか?上記の哲学は修正の必要があるのかどうか?を検証してみました。)

 

先ず洛陽モリブデンのその後ですが予想通り業績は安定し無かったもののモリブデンという希少金属は注目を集め株価自体は上昇しました。2019年7月時点の株価は2.33/株ですが、2015年に1株→3株の無償交付がありましたので売却後、株価は上昇しましたが買値までは回復していませんでした。

 

尚、売却した資金で他銘柄に入れ替えましたがこの判断は正しかったのでしょうか?
売却後、購入した銘柄は、必痩站で0.74/株で購入しました。
この売却と別銘柄への入れ替えは今の所、正解。と言う結果でした。(2019年7月現在)

 

繰り返しになりますが素材系(鉄鋼、アルミニウム、金、銅、石油、金属など)銘柄は、時期によって価格の変動があり、素材自体の価格で業績(特に純利益)の変動が見られます。長期投資を基本スタンスとする場合はちょっと手が出しにくいと判断して、それらの銘柄は注目するのを止めました。

 

今回も最後まで読んで頂きまして有難うございます。

 

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