今回は楽天市場の広告です。byきゃつきゃつ
しばらくは売却銘柄について掲載します。
第2弾は中国緑色(00904)です。売却の古い順で掲載しております。
きゃつの売却に対する投資哲学として下記があります。
①売り上げ減少と共に利益が赤字転落した場合は株価に関係なく売却を強く検討する。
②株主割当増資を繰り返し実施された場合は売却を検討する。
③売上・利益が増えている場合で配当比率が減少した場合は売却を弱く検討する。
単位は全て香港ドルです。
2006年11月10日 1株当たり3.38で購入しました。以下は年単位。
2012年 1株当たり2.42、1.58、1.73、1.59で購入しました。
2013年 1株当たり1.09、0.84、0.81ですべて売却しました。
損切の2回目です。資産は約2分の1以下になってしまいました。売却理由は上記の①でした。
では、その後2019年7月まででどうなっているのでしょうか?また売却した資金はどうしたのでしょうか?(つまり売却して良かったのか?を検証してみました。)
先ず中国緑色のその後ですが・・。売却から今まで赤字継続しています。
2014年7月 2株につき1株の株主割当増資実施 払込金:0.25/株
2015年6月 1株につき2株の株主割当増資実施 払込金:0.2/株
2013年10月 株式併合(5株→1株)
2013年10月 株式併合(20株→1株)
少々ややこしいですが、売却時100株持っていた場合3株保有になります。
現在の株価が0.189/株なので売却時株数換算では0.005/株になります。
円換算で8銭/株。売却時の100分の1以下なので、ほぼ紙屑ですね。
尚、売却した資金で他銘柄に投資しましたが正しかったでしょうか?
中国緑色売却後、大生農業金融(01103)と長安民生物流(01292)の2銘柄を半々で購入しました。長文になりますので結果だけ下記に示します。
大生農業金融:0.134/株(分割後)で購入。0.055/株で損切。
長安民生物流:8.0/株で購入。現在2.75/株で保有中。
何ともセンスが無い投資でしたね。結果的には中国緑色を持ち続けるよりはよかったのですが、半分になったお金が、更に3分の1になっております。
13億人の胃袋を満たすのに食料品関連銘柄は非常に有望と考えていましたが、見事に判断が違いました。この経験から食料品関連銘柄から撤退が始まります。二度と買いません。
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