サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

【TVでよく見る】中国経済の減速!? 米中経済摩擦!?

かなり以前から「中国の経済成長の減速」と言う言葉がテレビでアナリストの方々より聞こえてきます。


うろ覚えで何時頃からかは、記憶にありませんが、少なくとも10年位前から今現在でも「中国経済の減速が・・・」との言葉がTVでも聞こえています。


また直近ではトランプ大統領の発言で米中経済摩擦が激化し、特にこれから投資を始めようとされている方は不安になっている事でしょう。

 

●まず本当に中国経済は減速しているのでしょうか?

2017年のGDP
① アメリカ 19兆3906億ドル
② 中国   12兆1461億ドル
③ 日本    4兆8721億ドル


私が中国株に投資を始めた2004年は2位が日本でした。中国は1兆6000億ドル程度しかなく日本は5兆ドル程度でした。

その後2009年頃に中国に抜かれ1位のアメリカに迫っているのが現状です。もしかしたらアメリカは中国にGDPで抜かれる事を恐れているのかもしれませんね。


中国は2000年から2004年までは5年連続2桁成長でした。

その時に比べると確かに2005年以降は成長は鈍化しているかもしれませんが、それでも毎年6%~8%位の成長は続けております。

それに対し日本は15年間ほぼ横ばいです。


一方1人当たりGNI(国民所得/年)の方はどうでしょうか?

日本は38600万ドルで22位。中国は8690ドルで67位なのです。

 

つまり中国では、まだ1人当たりの所得自体は少なく、次世代中間層は、これから増えると見ています。

 

●トランプさんの影響により中国経済は減速する?また株価が下がって損をする?

 

私は中国内需関連株を中心に投資しています。海外への輸出で利益を得ている銘柄は最初から持っていません。

 

トランプさんが関税をかけようが習近平さんが報復しようが、将来の業績に大きな影響は無い銘柄を選んでいます。(ただし影響があるかどうかは数年経ってみないと分かりません)

 

業績に影響が無くても株価は近い将来下がる可能性はあります。


もし将来の業績が私の想定通りの成長だったとしたら、今回の米中貿易摩擦による株価下落は、絶好の割安で買えるチャンスと考えて良いでしょう。

 

多くの皆様がTVとか本とか周りの人の意見を聞いて、これから中国経済は減速し、アメリカとの貿易で不利になり、株価が下落するので損をする。と考えられがちですが。

 

かつてのリーマンショックの時を思い出すと、あの時はカリスマ投資家と呼ばれる方々は大きく利益を上げていましたね。私も買い増ししましたが、タイミングが早すぎました。


世界No.1投資家さんの動きにも注目したいです。

 

上記は私個人的な考えです。将来について保証するものではない点を予めご了承ください。

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

↓クリックお願いします。 ブログ作成の励みになります。

にほんブログ村 投資ブログ 投資の豆知識へ
にほんブログ村