サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

生活力って何?(使う力編)

 

 

きゃつのブログへようこそ。突然ですが質問です。

3年間一生懸命貯金して100万円を貯める事が出来ました。とある日、可愛い品物を見つけて値段を見たら3万円でした。凄く欲しいのですが・・・どうされますか?

 

 

①暫く欲しいものを我慢していたし、買おう。
②いやココも我慢だ。買わない。
③その他

 

 

 


いつもきゃつのブログを読んで頂き有難うございます。
①稼ぐ力
②貯める力
③増やす力
④使う力
生活力の最後は使う力です。

 


お金を使うのは各個人の性格に直結しますが、年齢が経てば大なり小なり変化します。同時にお金の価値観、考え方も時間・年齢と共に変化します。きゃつも若い時は車の購入にローンを組み、パチンコ、パチスロに通い貯金は殆どありませんでした。やがて結婚を意識するようになると給料天引きによる貯金を始める様になり今では車にもパチンコ、パチスロにも興味を示す事は無くなりました。

 

一生懸命資産形成をしている時に下記のコメントがありました。
・お金は使って価値を見出す。使わなければただの紙切れだ。
・そんなにお金を貯めてどうするの?もっと楽しまないと。
・俺はみみっちい男は嫌いなんだよね。(大きなお世話ですが)
・そんなつまらない人生で本当に良いの?

 


一方で独学ですが
・資産がドンドン増えて世界一の資産家になっても1957年に31,500ドルで購入した家に住んでいる(ウォーレン・バフェットさん)
司馬遷さんが書いた史記の第一章「貨殖列伝」で金持ちになる人はどんな職業でなきゃいけないということはない。それぞれの業種でちゃんと立派にやった人が金持ちになっている、どうやって金持ちになったかというと、 先ず第一に倹約であること。第二に勤勉であること。第三に奇策があること。
・金は命よりも重い。(漫画カイジ利根川の言葉)
・数多くの資産家の本及び動画を拝見すると節約のワードは必ず入っている事。
・今の仕事が定年まで続くとは考えにくい事。

 


上記を鑑み、お金の使い方についても大きく見直した方が良いと考えました。お金を使う時の基本的な考え方です。
・生活、教育、成長に必要なモノは購入して良いが何を(種類など)購入するかは情報を収集する事。
・本当に必要なモノなのかは必ず精査する事。
・衝動買いはせずに一定期間様子を見る事。

 

 

冒頭の質問についてですが、きゃつの場合下記の行動を心掛けます。

『貯めた100万円を厳選したA銘柄とB,C,D銘柄に分散投資して1年後に3%の手取り配当が得られた時、本当に今と同様に欲しい欲望が維持されていた場合に得られた配当で迷わず購入』
回答に正誤はありませんが、こういった行動を繰り返す事で本当に必要なモノなのか、一時的な物欲あったのかが見極められて正しい判断が出来る様になります。この行動こそが資産形成に必要な使う力だと考えています。

 

つづく

 

 

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生活力って何?(増やす力 編)

 

 

いつも読んで頂き有難うございます。前回の続きですがきゃつの考える生活力とは
①稼ぐ力
②貯める力
③増やす力
④使う力
上記4つを機能して資産形成してどんな状況になっても他人に迷惑をかけず生活できる事です。次は③増やす力です。

 

 

はじめに
日本人は勤勉で仕事熱心で人生で何よりの生き甲斐は事業(仕事)で成功(昇進・昇格)する事と考える人が多い(多かった)国民です。また得られた収入は浪費とか投資に使用せず、貯金する事が多い国民性とも言われています。(個人資産の50%以上が貯金は世界でもトップクラス)

 

 

銀行の長期定期預金で年率7%とか8%の複利がついていた時代はそれでも良かったでしょうが現在は金利が殆どつかないどころかATM手数料とか物価の上昇とか税金アップ等を考えると現金を預金しておくだけではお金の価値が下がってしまい損をします。

それが分かっていても尚、貯金しか出来ない多くの日本人は「時代の変化に対応できない人種である」事を意味します。

 


40代後半、50代前半時点でリストラ解雇された。もしくは会社が倒産して再就職が困難な場合、その後の生活力は稼ぐ力と貯める力のみでは賄いきれません。定年(60歳)まで雇用が確約されている場合は稼ぐ力と貯める力のみで大丈夫ですが(全ての人ではない)約29年間のサラリーマン人生で60歳定年された人は数人しか思い浮かびません。皆途中で辞めてしまってます。今後は更に終身雇用崩壊は加速すると見ています。


現在は20代30代で早期退職募集などが「どこ吹く風?」状態でもいづれ40代50代になります。

 


その様な環境下で生活力の為の必須スキルが「増やす力」です。但しお金を使ってお金を増やす事は非常に奥が深くて簡単ではありません。下手をすれば折角貯めたお金が減る事もありますし最も注意が必要なのは詐欺です。

 

一方でお金に働いてもらうスキルを取得出来た人は想像以上の資産形成が出来ます。お金を増やす技術よりもお金が減るリスクを軽減する技術を磨く事が重要です。スキル取得には時間がかかり資産形成は更に時間が必要です。早い段階で着手する事をオススメします。

 


お金を増やす方法は沢山あります。株投資、投資信託、不動産、FX、債権などなどなど。どの方法が良いかはご自身で考え実際に運用し失敗しても諦めずに勉強し続け長期的な視点で実行しましょう。正誤はありません。きゃつの場合はお小遣い限定で2004年7月から中国株の個別銘柄へ投資し続けて今も資産形成を実行中です。過去ブログで考え方などは掲載しておりますので参考になさってください。

 


下記の点には特に注意してくださいね。

・短期的に資産を増やす事は、ほぼ不可能と考えてください。そんな甘い世界ではありません。他人が上手くいっても貴方は上手くいきません。
・「3ケ月で2倍以上に増やす方法」の様な標榜は詐欺の可能性が高いです。誰がそんな方法を教えるのでしょうか?鵜呑みにする人は投資をしない方が無難です。
・無理のない金額で投資をしましょう。きゃつは小遣いのみで運用しているので万が一に全額失っても家族に迷惑はかけません。投資に失敗した時、たちまち路頭に迷う金額の運用は誤った投資を生みがちです。
複利計算を念頭に置くようにしましょう。投資から得られた利息(配当等)は再び投資に廻し続けましょう。資産形成のスピードが大きく変わります。
・途中退場は絶対に避けましょう。必ず失敗しますが失敗しても粘り強く勉強しましょう。成功者は諦めない人です。退場する場合はきっちり清算してから退場しましょう。放置しない方が良いです。

 

投資は自己責任で実施しましょう。

 

 

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生活力って何?(貯める力 編)

 

 

 

いつもブログを読んで頂き有難うございます。前回の続きですが生活力とは
①稼ぐ力
②貯める力
③増やす力
④使う力
上記4つを上手に機能させて資産形成を実施する事です。稼ぐ力に満足できたら、次は②貯める力です。

 

 

貯める力って、、、そもそも貯金をするのに力が必要なの?と言われてしまいそうですが、貯める能力も存在します。貯められない主な理由を下記に示します。皆様も1項目ぐらいは該当されるのではないでしょうか。

 

・収入と支出のバランスを紙に書き出していない。どんぶり勘定である。
・趣味が多いか身分不相応の趣味が存在する。
・身分不相応の家賃かローンを支払っている。
・若い時に加入した生命保険が適正かどうか不明。
・独身の期間が長かった場合、妻子が出来た時に生活変化への対応が出来ない。
・若い世代では貯金する事よりも消費して楽しむ事を考え収入も少ないので貯金が出来ない傾向がある。(きゃつもそうでした。)
・稼ぐ力が向上し給料が増えても、浪費が増えるだけで結局貯蓄は増えない。
・給料が増えても税金や保険料等が高くなり手取り収入は思ったほど増えない。
・必要最低限の満足できる生活を模索していない。
・消費に対する自己分析が出来ていない。
などなど・・・。

 


先ずは満足できる必要最小限の生活について考えます。妻子持ちの場合は子供の教育にもお金が必要なので自分の欲望に多くのお金はかけれません。一生独身の場合は話は別ですが何方にしても必要最低限の生活については最優先で検討します。

 

 

稼ぐ力は満足できていると仮定していますので必要最低限の生活を差し引けばある程度の貯金は出来る筈です。最低限の生活は最初抵抗がありますが不思議とすぐ慣れます。貯金の為にギリギリの生活でストレスが溜まらないよう注意が必要です。どうしても浪費癖が治らない性格の人は給料天引きの財形貯蓄を実施しましょう。

 


日本人は世界に比べて一生懸命仕事して貯金をする事は得意とされていましたが、60代の貯蓄額が0円~100万円未満とアンケート回答された割合が27%で最も多く決して貯金好きの国民性ではありません。


・サラリーマンを10年も続けていると最初はスキルアップに邁進しますが仕事の激変を目の当たりにすると最終形は仕事自体が無くなる可能性に気付きます。ジタバタしても仕方がありません。素直に受け入れて早めの善後策を講じましょう。
・独身時代から妻子持ちに変化した時、守る家族の為に貯蓄が必要な事に気付きます。
・御自身と奥様(もしくはご主人)ではどちらが貯める力が備わっているでしょうか?家計は貯める力が備わっている方に任せましょう。

 

日本No1企業のトヨタの社長とか経団連会長が終身雇用は難しいと発言している現状で何歳まで働く事が出来るかは実力よりも運次第ですので家族と将来についてしっかり話し合ってどの程度の貯金をしていくのかを決定しましょう。最低手取りの2割は貯金したい所ですね。

 

皆様の「貯める力」は今のままで十分でしょうか?

 

 

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生活力って何?(稼ぐ力編)

 

 

きゃつのブログへようこそ。
サラリーマンにとって仕事は生活の糧です。生活の3分の1を仕事に費やしています。しかし時代の流れと共に仕事内容は変化します。特に最近は1年前の常識が現在ではタブーになる事もしばしばです。必要な変化なら許容しますが変化の為の変化の事もしばしばです。

 


故事ことわざ辞典に「何時までもあると思うな親と金」とありますが「あると思うな親と金と仕事」に変化しそうですね。仕事上の変化も必要ですが生活力について変化する事の方が重要です。

 

きゃつの考える生活力とは
①稼ぐ力
②貯める力
③増やす力
④使う力
この4つの力がバランスよく機能する事で強い生活力が培われると考えております。生活の質、向上についての考え方は各個人によって異なります。今回は①稼ぐ力について掲載します。(主観ですけど)

 


サラリーマンであれば誰しも自分の年収については気になります。しかし年収よりも仕事が好きかどうか、周りの環境(同僚・先輩・上司・勤務地)が良いかどうか、自分に合っている仕事かどうかの方が遥かに重要です。営業が給料が高いからと言って向いていない営業の世界に飛び込んでも1年以内で退職した人も数多くいます。

 


仕事内容は満足しているけど年収が低いな~と考えている人も多いです。本当に人間って無いものねだりで身勝手な生き物です。どの程度の収入が必要なのかは現状と照らし合わせて考えなくてはなりません。きゃつの場合、会社の先輩・上司の年収を探って自分も頑張れば将来はこのぐらい貰えるのであれば今はガマンしよう。と考えるのか、上司の年収を見て落胆するのであれば思い切って転職するか、早い段階で副業をするかを考えました。

 


一番良くないのは自分が満足しない収入の場合でも対処しない事です。何も考えずにズルズルと無駄な時間を過ごしてしまうと転職のタイミングを逃して気付いた時には体力的に副業も出来ない年齢になります。

 


稼ぐ力を増すには年功序列で①給料が増えるまでガマンするか、②転職するか、③副業をするかの3択と考えました。その他にも妻が働けるかどうかも検討しますが無理強いは出来ませんし家事の分担は必須で食洗機やルンバ等も必要です。

 

当時、副業は禁止されていましたし本業で収入を増やしたいと考えていましたが、当時の会社では給料が増える見込みは低かったので31歳時点で②転職を選択しました。

 

纏めますと
①今の会社で仕事をした場合、10年後にどの位の収入になるのか先輩に聞いてみる。
②先輩からの答えが満足できる収入で無い場合は転職、副業を検討する。
③オススメしませんが奥様のパートも検討する。

 

満足できる収入を模索しましょう。

 

 

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今の仕事が無くなった場合、現状の生活ができる期間は?

 

 

 

きゃつのブログへようこそ。50代でサラリーマン小遣いを節約し地道に中国株へ投資し続けております。

 

前回のブログでは今の仕事が無くなった場合、現状の生活が10年以上継続出来る人はサラリーマン全体の1%未満でしょう。と掲載しました。(定年間近の人を除く)

 

そもそも今の仕事が急に無くなる事自体(倒産、解雇)想定していない人も多いと思われます。特に20代、30代の若い世代では仕事が無くなる事よりも仕事のスキル向上に集中しがちです。間違ってはいませんがその時に得られたスキルが何時までも役に立つとは限りませんし、ルールの変化によってそのスキルが違反事例になることもあります。

 

 

40歳位で管理職になった場合、更なるスキル向上とマネジメント能力が問われるようになると、休みの時も仕事の事ばかり考える様になりますが部下との折り合いが悪かったり、部下の仕事能力が低い場合は管理職のせいにされてしまいます。まさに運ゲーです。能力の乏しい部下に対してイライラした時にパワハラしてしまう事もあるでしょう。仕事以外の事を考える時間も少なくなります。

 

 

仕事に対してやりがいや生きがいを感じれば感じる程、裏切られた時の反動も大きいです。

 


だからと言って仕事に対して真剣に向き合わなくて良いと言うわけではありません。きゃつも20代の時は、がむしゃらに仕事に打ち込みスキル向上に努めてました。その時に得られたスキルの多くが今では役に立ちませんが、その当時は高く評価されましたし一部のスキルは今でも役に立っています。仕事のスキル向上とはそんなものです。それが分かっているので現在でも気楽に仕事には真剣に向き合っています。機械が入り、お客さんの好みとニーズが変わり、ルールが変わり、AIが入ってきます。常に変化する対応力は絶対に必要ですね。

 


でも本当に必要なのは仕事のスキル向上より生活力です。業務内容が想定を超えて変化するのであれば必ず考えなくてはならないのは「この仕事、今後も本当に必要なのか?」です。皆様も現在の仕事が今後も必要か?を考えてみましょう。必要か不要か分からない場合は、社内外の同業者が今後増えるのか?減るのか?を考えてみてください。増えると想定される場合は何時まで増え続けるのかも想像してみましょう。

 

 

恐らく多くの仕事が、近い将来不要と想定されるか、将来存在するけど今の人数は不要かも。との結論になる筈です。

 

きゃつも20代後半時点で仕事の変化が激しくなり「この仕事、いづれ不要になるな。」と感じてそれまで貯金は殆どしなかったのですが急に財形貯蓄を始めました。そして34歳になった時、中国株投資に出会い一心不乱に勉強を開始したのです。

 

 

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【雑談】変化について考えてみます。

 

 

50代の平凡なサラリーマン投資家のきゃつでございます。投資歴は16年ですが、サラリーマン歴は28年です。最近、会社からは変化する者が生き残るとか、成長せよ・・・と特に社員に対して言われる様になりました。

 

確かに28年のサラリーマン生活を振り返ると業務内容は激変し何時までも昔ながらの業務に固執している様ではサラリーマンとして、生き残れない事は身をもって体験しております。比較的柔軟に変化できた28年だったと振り返っておりますが自己評価です。

 

 

それでもまだ変化せよ!と会社は言ってくるのですが「変化って何?」と問いたくなる時もあります。

「変化って、、会社の言いなりになる事を指すの?」
「そう言うあなたは変化できてるの?」
「その変化で本当に大丈夫?退化してない?」
「変化できなかったらクビになりますか?」


等々とつい考えてしまいます。他人に言われて簡単に変化出来る程、甘くない。変化出来なければ生き残れないのであれば多くの人は生き残れない。但し変化する事が重要なのは理解できる。

 

 

 

 


サラリーマン生活とかけまして~。長期投資生活と説きます。

 

 

 

 

 


そのこころは?

 

 

 

 

 

どちらも成功するにはガマンが重要でしょう。お後が宜しい様で・・・。

 


世の中の愚痴はこの程度にしておいて、投資の考え方についてはどうでしょうか?
16年前の考えと現在では明確に投資方針は変化しました。これは紙に書き出しておかなくては変化自体に気付かない所もありました。

 

また、やり方を変えれば良いと言う事でもありません。失敗し修正し。を繰り返して同じ失敗を繰り返さない様、進化してある程度の投資方針が出来上がります。
16年間投資を実施してみての感想です。
「投資方針が固まるまで時間がかかりました。まだ修正するかもしれませんが」
「成功するのは意外に難しかった。もっと資産形成できると思ってた。」
「投資は長期的な視点で考えなくてはならない。」
やはり時間と我慢が重要でした。

 

 


変化についてもう一つ。会社からは「生き残る為には変化しろ!」と言われた時に思わずこう言い返したくなります。


「会社が倒産し、次の就職が決まらないかアルバイトしか無い状況の時、どの程度の期間生活が出来るかを真剣に考えた事はありますか?」

 

生き残るための変化とは、会社にへばりつく為の変化ではなく、会社(あるいは仕事)が無くなった時でも生き残れるだけの生活力が出来ているかどうかの方が重要だと考えています。副業でも資格でも投資でも節約、貯蓄でも何でも良いのです。

 

仕事が無くなっても生活が10年以上継続出来る人はサラリーマン100人に1人以下では無いでしょうか?そんな多くのサラリーマンに常に変化しろって、、、。また必要な変化とは周りの環境に合わせて変化するスキルであって他者から強要されて変化しても直ぐに元に戻ってしまいますよね。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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今までの投資を振り返って見ました。

 

 

きゃつのブログへようこそ。サラリーマンのお小遣いで中国株一本勝負を続けて16年半。無理ない節約生活を継続し、お小遣いが貯まれば追加投資。配当が入れば追加投資をズーッと続けてきました。失敗に終わった投資も非常に多かったですが長く勉強ができ、成長し夢を見続ける事が出来ました。これからも続きます。

 

 

興味は無いかもしれませんが、きゃつは資産金額を公開していません。
ただ年収の手取りに対する配当の金額比率を年1回公開しています。10月上旬から中旬にパーフェクトシェイプの本決算配当の入金がその年の最後の配当で、入金後に手取り年収と比率だけ公開しています。

 

今までの投資を振り返ると、2004年中国株へ投資開始時、周りの仕事仲間にも打ち明けてみましたが多くの人から聞こえたのは反対意見ばかりでした。心折れそうな時もありましたが、バフェットさんの本を読み漁り、これから世界経済の成長は何処なのか?を自問し勉強して投資と真剣に向き合って16年ブレる事はありませんでした。流石に投資開始時の正誤は出たのではないでしょうか?下記に結果を示します。

 


・16年半の総投資金額を100とする場合(貯金のみの資産が100)
・16年半で貰った総配当金:85(手取り→殆ど再投資)
・2021年1月時点の総資産額:254でした。

 

 

投資の為に用意したお金100 + 配当(再投資)85で総投資は185です。
それが254として資産価値になった。つまり貯金のみの場合より2.54倍に資産が膨らみましたよー。と言った結果です。

 

 

未だ売却していないので来週には半額になってしまう可能性もありますし2倍になる可能性もございます。資産総額で一喜一憂するつもりはありません。

 

 

小括ですが
仮に投資せずに節約と貯金だけだった場合は100ですが本当に100だったでしょうか?節約して貯金のみの場合ストレスが貯まって好きな事にお金を使ってしまう傾向があります。(自己分析)

 

恐らくきゃつの場合、好きなマカオ旅行に年1-2回行って無駄な散財をしていたでしょう。また(後から考えて)全く無駄な商品でも貯金があれば衝動買いして無意味なお金の使い方もしていたと考えます。節約・貯金だけだったら、せいぜい70-80程度だったと考えます。

 

目的が消費から資産形成・自助形成・自己研鑽に変わる事により夢も広がり、勤勉になり、経験値も増えて節約+投資が全く苦では無くなりました。それどころか目の前に迫っていると予想されるリストラ、インフレ、増税等、恐怖のストレスは軽減されています。

 

なによりも自分の努力と経験がそっくりそのまま自分に返ってくる(良くも悪くも)点にサラリーマンの自分としては強く魅力を感じてます。

 

読者の皆様からは、「今後の投資は引き続き中国ですか?」との声も聞こえて来ますが、個人的な意見では「ハイ。当然中国です。まだ発展します。マダマダ割安です。」とお答えします。オススメしている訳ではありません。きゃつがどうするか?です。更に夢に向かって突き進むのか?お小遣いが0になるのか?答えは5-10年後に出ます。

 

投資は自己責任で御願いします。

 

 

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今年も、ブレずに投資活動を実施します。 その2

 

 

きゃつのブログへようこそ。前回の話の続きになります。


投資・売却する時のルールと心得の続きです。


・中国内需関連を中心に銘柄選択する。
・投資で必要なのは時間と経験と失敗です。本を読む事も大事だが実際の経験に勝るものは無い。
・群衆の意見と同じかどうかは、あなたの判断が正しいかどうかとは無関係である。あなたの原則とデータ、将来の予想と理由付けが正しければあなたの判断は正しい。
・最も被害を被るのは、勢いに乗って投資をした人である。
・解説者が出ているテレビを消し、株価の変動を気にしない。解説者は自分が持っている銘柄で収益を得ている以上に他人に薦める事で得られる収益の方が多い。
・自分の保有銘柄が50%以上下落してもパニックに陥ることなく見れるようでなくては株式投資をするべきではない。賢明な投資家は夜ぐっすりと眠る。

 

 

 

如何でしょうか?自分で考え、経験し、失敗を重ねて作成された哲学に教祖は存在しません。上記は幹の部分であり更に細部までルールが必要な項目もございます。

 

将来は誰も予想出来ないので失敗も起こり得ますが成功銘柄の中には数倍から数十倍まで業績が向上する事もあります。株価では無く業績が予想通り成長すれば先ず配当がついてきてその後、株価にも反映されるでしょう。

 

確固たる投資哲学(ルール)及び保有している銘柄の投資時株価もキチンと記録、整理できていれば事後検証に役立ちリスクを減らす事も可能です。失敗投資が続く場合、更に上記のルールを改正もしくは追加します。常に進化(変化)を繰り返すのです。

 


・・最後に・・
今後、日本ではリストラ(収入減少)が続く一方で増税、インフレ、借金(国債)増大、少子化の悪循環が続きます。特に今年(2021年)はひどいと予想しています。貯金があってもインフレでお金の価値が下がる時期が必ず来ます。何度も繰り返して恐縮ですが自分の身は自分で守ります。資産形成は時間が必要なので一刻も早い開始が重要です。きゃつも投資を始めて16年が経過しましたが、もっと早く開始しておけば良かったと後悔しています。

 

投資に正しいとか間違いとか絶対はありません。重要なのはブレない事です。紙に書き出しておかないと風向きの様にくるくる変わります。きゃつの場合、中国株の成長すると予想する個別銘柄へ業績向上と配当収入を期待して長期投資を継続的に実施します。これが正しいかどうかは誰も分かりません。10年後に答えがでます。16年前から実施した現在ではサラリーマンの小遣いでは考えられない程度の資産形成は出来ています。

16年間投資に対して真剣に向き合っていてもマダマダ正しい方向が有るかもしれません。常に模索して正しいお金の知識と備えを常に怠らないように肝に銘じています。

 


このブログが少しでもお役に立てれば幸甚です。今年も皆様の投資が上手くいく事を願っています。

 

 

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今年も、ブレずに投資活動を実施します。その1

 

 

きゃつのブログへようこそ。2004年7月18日から中国株へ投資活動を始めて約16年半。投資時期と銘柄・配当・目標株価等、細かく記録しています。この記録が大いに役に立ち、投資・売却哲学については2004年当初より変更を重ねてきましたが、基本理念(中国株・個別銘柄・長期投資)についてはブレておりません。

 

下記の項目を守った上で投資・売却判断を実施しています。


・経済が成長する国に投資する。
・売買手数料が高い国への投資は避ける。
・個別銘柄へ投資できる市場を選択する。
・業績の成長が期待される銘柄へ投資する。
・本などでオススメされている銘柄には安易に投資しない。但し投資した後に本・ネットなどで話題になった場合は別です。
・銘柄数に制限は設けないが過度に増やす事はしない。
投資信託及び借金をして投資する事はブローカーに利するだけなので絶対にしない。
・割安(PER)な時期に投資する。(魅力的な銘柄でも割安と判断できるまで待つ)
・一定期間、配当を利益に応じて出している銘柄へ投資する。
・過去の銘柄ニュースはなるべく多くチェックする。(経営陣が誠実で優秀かの判断材料の一助とする)
IPOに対しては投資しない。優良な銘柄は少しだけ投資して様子を見るのは有り。
・一度購入した銘柄は成長が期待できないと判断するまで持ち続ける。
・10年間保有する事が出来ない銘柄は10分も持ってはならない。
・売却ルールを作成し、ルール通りに躊躇なく売却する。
・株価およびチャートは全く気にしない。ビジネスに対しての分析を行う。
・購入した銘柄が将来、どの程度成長をするのかを予測し成長時の業績・配当・株価の期待値を記録する。一度記録した数字は変えてはいけない。
・期待が高すぎるとハイリスクな投資になる事も肝に銘じる。
・失敗をする事は成長に対して一番のチャンスです。投資に対する失敗は全て記録に残し同じ失敗を繰り返さないように心掛ける。
・間違った投資は、常につきものだと言う点を割り切る。
・本当に良い企業と言うのは非常に少ないと言う点を理解する。
・市場に支配的な意見に無批判に従わない。
・偉大な投資家はプロであれ、個人であれ、大衆の動きに影響されない点が共通点である。

 


長くなりそうなので、次回に続きます。

 

 

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中国鉄路通信信号(香港:03969)を購入しました。

 

 

いつもきゃつのブログへお越し頂き有難うございます。今年も1年間、応援コメントなどを頂きありがとうございました。

 

今回は中国鉄路通信信号(CRSC)購入について掲載します。
既に少量ですが保有していますが今回2.6HKドルで少量ですが追加購入しました。

 

会社概要ですが
・親会社は中国鉄路通信信号集団(国務院直轄の中央企業)
・特に中国国内での鉄道運行制御システムの製造・販売
・運行システムに関するエンジニアリング設計からシステム統合、信号・通信システム製品の製造・販売を一括して請け負うワンストップ型
・2015年8月香港上場(グレー価格は6.4HKドル)2019年7月に上海A株にも上場

 

購入時の考え(2015年以降)
・既に事業規模の大きな会社でしたが中国国内の鉄道はマダマダ拡大しそうなので事業内容と将来性については成長が期待できる。
・国営である為、仕事の受注と配当は安定する傾向があるが過剰な新株発行等のリスクはあるかもしれません(主観です)
IPO時は会社が最も勢いがある状態で上場される為、割高な銘柄も多い。上場後に株価が下落する事も多いので、その時に買う方が賢明と考えました。
・2016年3月:4.2HKドルで購入。2017年2月:5.99HKドルで追加購入。

 


業績について *単位は100万人民元
・購入時(2015年)
売上高:23,952 純利益:2,496(日本円で約399.4億円)

 

・最新(2019年本決算と2020年1-9月期)
2019年
売上高:41,646 純利益:3,816(日本円で約610.5億円)
2020年1-9月四半期
売上高:23,924 純利益:2,652(前年比-5.7%)
*順調に業績は成長してますね、予想通りです。最新決算もコロナ禍で-5.7%の純益は立派です。IPO直後に買わなかったのも正解でした。

 


株価と財務状況は?2020年12月26日現在
株価:2.59HKドル(あれ?結構下がってる・・・。)
PER:5.74倍(2019年本決算)
負債比率:140.5%
ROE:10.9%
配当:0.2人民元(2019年)
参考利回り:税引き前で7.7%、手取りで5.54%
*売上と利益は順調に成長して過去最高を更新し続けているにもかかわらず株価は低迷(過去最低レベル)、PER5.7倍と割安放置状態。負債比率が若干高いのが少々気になる程度。配当も5年連続で出しており安定的。

 


上海A市場にも上場しているので、そちら(中国人)の評価は?
株価:5.93人民元(H株比2.71倍)
*中国人(A市場)の評価は外国人(H市場)に比べて2.7倍高い!!

 

割安!高配当利回り!事業内容も問題なし。業績も問題なし。これは買いですね。沢山買えませんが、この記事を書いているうちに、もうちょっと買おうかな?との衝動が湧いてきました・・・。

 

投資は自己責任で御願いします。

 

 

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株式投資の落とし穴 ニュースの見方②。

 

 

いつもきゃつのブログを読んで頂き有難うございます。前回のブログの続きです。

 


ニュースチェックで重要な点を纏めると

 

・成長株投資の場合、銘柄の業績に関するニュース以外は無視しても構いません。
(株価の上昇によるキャピタルゲインで利益を得る投資法は中国株は向いていません。)

 

・日本に居住して他国の企業に投資する場合、目に見えるニュースのみで投資判断を実施する事は他の投資家より出遅れる事が多いです。

 

・日本にいながら外国のニュースで多く流れるのはネガティブなニュースです。マスコミとしては視聴率とか出版数とかを気にしてニュースを流しますので
①国内のネガティブニュース
②国内のポジティブニュース
③外国のネガティブニュースの順で報道されます。
海外のポジティブニュースは日本では殆ど放送されません。誰もが只で見れるニュースで投資を決定する事はリスクも生じます。

 

・TV/新聞などのニュースで流れた時点で既に情報としては遅い事が多いです。株式投資は短期で実施しても儲けはあまり期待できません。長期的視点で投資した企業が安定して業績成長しそれなりの配当収益が得られ更に株価でも成長する銘柄に投資を実施する。これが王道です。ご自身が投資している銘柄に関係ないネガティブニュースで株価が一時的に下がっても業績に影響が無ければ絶好の買いチャンスです。

 

・業績にかかわるニュースは積極的にチェックしましょう。特に年に2から4回の決算情報は非常に重要です。上場企業であれば会社のホームページに掲載されています。その他にもPMI(Purchasing Managers' Index)、GDPは毎月チェックします。
ご自身が成長を予想して投資している会社です。その答え合わせは日々変動する株価ではなく年に数回発表される業績決算である点を肝に銘じましょう。

 

・他人(知人)とかアナリストとかの言動及び本に書かれている内容を鵜呑みにする事はリスクがあります。よくTVに出てくる経済アナリストが色々発言されてますが、首をかしげる言動も多いです。話を聞きながら「こいつ本気で言っているのか?」と感じる事も1度や2度ではありません。そもそも自分が投資している企業と何の関係も無いネガティブな話であたかもその国全体が崩壊するような言動もあります。
「群衆の意見とあなたの投資判断が正しいかどうかは無関係である。」バフェットさんの名言ですね。答えは数年~10年後に出るのです。

 

・きゃつは投資した銘柄の業績と配当は上昇して欲しいと願う反面、ニュースはネガティブな内容ばかり流れて株価は上がらないで欲しいと考えております。例えばトランプさんは世界の国を相手に貿易で自国有利な無理な交渉を実施しました。日本は直ぐにアメリカの言いなりになってあまりニュースにはなりませんでしたが対中では米中貿易戦争と大々的なニュースが流れております。きゃつの場合まだまだ中国に貯株したいと考えているので業績に影響のないネガティブ報道は歓迎しています。割安で配当利回りが高い期間が長く続けばラッキー。ぐらいに考えています。人が実行している事と逆の実行が成功への鍵なのです。

 

身近なニュースに翻弄されてはいけません。皆様の投資哲学がより良い方向に向かう事を願っております。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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株式投資の落とし穴 ニュースの見方①。

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

 

きゃつのブログへようこそ。以前から掲載していた株式投資の落とし穴について復活です。

 

成長株投資とは会社の業績成長を予測して割安な時期を見計らって投資を開始します。投資後は本当に予想通り業績が成長するかどうかに気を使い株価は気にしなくて良いのですが、多くの人は毎日株価をチェックします。
株価と言うより各個人の資産が増えたり減ったりする事に注目する為、株価を見るのでしょうね。そして大きな変動があったりすると、「何か(ニュースが)あったんですか?」と聞かれますが殆ど何もありません。

 


自分の資産が投資金額よりもマイナスになってしまった場合、株価も見なくなり安定株主に変貌します。一方、株価が上昇し自分の資産が増えている時は数時間単位で株価の変動ばかりが気になり、「もっと投資しとけばよかった!」とか「早く売って利益を確定させなきゃ!!」と、考えてしまいがちですが高くなった株を売って残った安くなった株の安定株主になるとボロ株収集家になってしまい最終的に利益が得られる可能性は低くなります。

 


では投資した後は株価を全く見ずに、投資したこと自体を忘れて放置すれば良いのか?と言うと、こちらも間違っています。やはり投資先の業績に影響するニュースは必ずチェックしなくてはならないし、年に数回実施される業績決算の最新情報は必ずチェックした方が良いです。また配当収入の再投資による複利の影響も考慮しなくてはなりません。

 

 

ニュースチェックでも落とし穴は存在します。投資先の業績に対する影響のニュースはチェックする必要はありますが、全く影響が無いニュースなのにネガティブに早とちりする事は注意が必要です。(特に投資してない人が良く騒ぎます)

例えば下記のニュースがあった場合

コロナウイルスによって外国への渡航が制限されています。この状況は何時まで続くか不透明です。」

 

例えば観光・旅行産業を商いとしている銘柄、特に航空業界は大打撃を受けます。ANAとかJALとかの航空業界の株を持っている人は深刻でニュース動向は最新の注意が必要です。

 

では下記のニュースはどうでしょうか?

アメリカが新型肺炎の感染拡大や香港への国家安全法導入を受けて中国に対する新たな制裁検討を急いでいる。」

 

このニュースで中国経済が失速する。と考える人は中国(とアメリカ)に対して投資していない人の意見です。もしアメリカに対して投資している人が上記のニュースで中国のみ経済が失速すると考えた人はド素人です。(言葉が悪くてすみません)

 


きゃつの場合、中国国内の経済発展を予想して内需関連銘柄のみ投資していますので、中国とアメリカが喧嘩しようと業績に影響はありません。むしろそのようなニュースで早とちりする投資家が一斉に株を売って株価が下がった所を狙って買う方を考えます。

 

この様にニュースの見方、株価の見方でも落とし穴は存在します。つづく

 

 

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ワンダフルスカイ(01260)の決算発表について

 

きゃつのブログへようこそ。前回のブログにワンダフルスカイの決算公開が間に合わなかったので今回掲載します。

 

正直言ってワンダフルスカイの記事は多くの方が興味が無いと考えていますが今回の記事は投資に対するマイルールについても触れますので、そちらを参考にして頂ければと考えて掲載させていただきます。ただ投資は自己責任で実施してくださいね。

 


先ずはワンダフルスカイ決算の流れを確認しましょう。
2019年4-9月期中間決算
売上高:298.0百万香港ドル
純利益:97.4百万香港ドル
EPS:0.082香港ドル
配当:なし

 

2020年3月期本決算
売上高:450.5百万香港ドル
純利益:75.6百万香港ドル
EPS:0.063香港ドル
配当:なし

*この時点で分かる事はコロナの影響で2019年10月から2020年3月までの半年間は赤字転落になっている事です。このまま影響が高くて赤字が続くようでしたら売却を検討する可能性がございます。

 


2020年4-9月中間決算
売上高:179.3百万香港ドル
純利益:55.3百万香港ドル
EPS:0.048香港ドル
配当:なし
でした。赤字転落は免れましたが売上では従来通りの回復とまでは至りませんでした。

 


売却か、入れ替えか、ホールドか、ナンピンか、まだ決断はしていませんが事業内容等を考えると売却は早いかなー。と考えています。恐らくこのままホールドでしょうね。特に悪い事をしたわけでは無いので・・。

 

投資を実施していると業績絶好調の銘柄と絶不調の銘柄がどうしても出てきますがこの銘柄も2014年から保有していますが絶好調の時期で増益・増配の時期もありました。株の儲けはガマン料が9割と言われていますので、何処までもガマンしてみましょうかね。

 

・事業は引き続き成長もしくは安定していると考えられるか?
・過去の決算を並べて復活の兆しはあるのか?
・減収減益でも正直に発表されているのか?
・悪い状況でも配当は出す努力をしているのか?

 

上記を考慮して投資判断を実施しています。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。

 

 

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パーフェクトシェイプとワンダフルスカイの2020年4-9月期中間決算について

 

 

 

きゃつのブログへようこそ。
通常は月曜日の0:00にブログ更新しますが今週は11/30(月)夜にパーフェクトシェイプとワンダフルスカイの中間決算が発表される予定なので1日遅れての掲載です。

 

パーフェクトシェイプについてはコロナウイルス感染拡大防止の為、香港で70日間以上の営業停止期間で減収の影響があり純利益も40-45%減益と未監査で事前にアナウンスがありました。注目は40%減なのか45%減なのか?それと中間配当は復活するのか?です。

 

ワンダフルスカイについては決算についてのアナウンスはありませんが、中間決算時の事前アナウンス自体が無いだけかもしれません。こちらも注目は赤字とか大幅減益になっているかどうか?です。

 

では・・・どんな決算なのか?毎回ドキドキしますね。(ワクワクしたいのですが)ココまでは決算発表前に書きました。

 


ワンダフルスカイ
30日21:00現在でホームページ上未掲載でした。

 

 

パーフェクトシェイプ2020年4月-9月期ちゅう菅家さん
売上高:509.8百万香港ドル(前年比-28.0%)
純利益:135.6百万香港ドル(前年比-44.0%)
EPS:0.121香港ドル(昨年:0.218香港ドル-44.5%)
中間配当:0.13香港ドル(昨年:なし)
待ってました。中間配当復活!!嬉しいですね。毎回利益より多い配当は嬉しいですね。

 

 

売上高の推移(2019年中間→2020年中間)単位:百万香港ドル
香港の売上:512.7→328.3
香港以外の売上:195.3→181.4

予告通り営業自粛期間が影響して香港での売上落ち込みが痛いですね。マカオと中国本土はそれ程落ち込んではいない様です。ココからに期待したいです。再発しなければ良いのですが・・・。

 

決算について誤りがあった場合修正致します。御自身でもご確認くださいね。
ワンダフルスカイは後日改めて掲載します。
業績については予想通りなのでココから株価の変動は乏しいですかね。
取り敢えず配当復活を喜んでいます。

 

 

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【雑談】2020年のイメージ漢字 皆様は何が該当しますか?

 

 

早いもので2020年も終了します。恒例?のイメージ漢字について今年も考えてみました。今年もお付き合いください。

 


参考ですが、2019年のきゃつ的イメージ漢字はダントツで
  『 削 』
に決定しました。各企業は過去最高益を達成してもコスト削減実施され、大手企業でも人員整理が相次ぎ、令和元年はリストラ元年と揶揄した1年前がつい昨日のようですね。

 

 

2020年のイメージ漢字は下記で少々悩みます。

 

『 削 』:2020年、上場企業の早期退職プログラムは昨年の2倍以上の企業で実施され、2年連続1万人以上です。中小企業でも人員削減の勢いは衰えず失業者は更に増えております。ただ2019年と異なりコロナ禍で業績悪化の影響が大きく、「削」とは違うかな?「倒」とも考えます。

 

『 混 』:全世界でコロナウイルスの蔓延により混乱が生じています。コロナウイルス対処後でも再発し混沌としている国もあります。サラリーマンでも仕事を失った人も昨年より多く混乱が生じています。仕事を続けている人でも先行き不透明感が大きく、心配は増えています。アメリカ大統領選挙も混沌としています。

 

『 休 』:外出自粛が厳しくなり家での仕事が多くなりました。誰にも干渉されず天国の様なサラリーマン生活で過去28年間で最も有給休暇を消化できた年でした。休んでばかりで(本当に我が仕事は社会にとって必要とされているのであろうか?)仕事に対する疑問も更に高くなりました。

 


と言う事で、勝手に今年のイメージ漢字は

『 混 』 に決定しました。
コロナウイルスで始まって最後までコロナウイルスによって世界中が混乱した年でしたね。オリンピックも延期され、全世界が注目したアメリカ大統領選挙も未だに敗北宣言が出ていません。早く終息する事を願っています。

 


個人的なイメージなので気にしないでくださいね。
来年は 『 豊 』 とか 『 伸 』 とか 『 増 』とかが選ばれると良いのですが、『 削 』の返り咲きが最も有力と予想しています。

 

 

来年も引き続き節約を実施して貯株して更に(配当)利益を増やせるよう研究していきます。 最後までお付き合いいただき有難うございました。

 

 

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